一年前の師走、わたしは何を考えていたのか、ほとんど憶えていない。日記の類も断片的にしかつけておらず、そこに残されていないものは、ひょっとすると失われてしまったのではないかと悲しい気分に陥ってしまう。 みずからの健忘症に抵抗せねばならない! …
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